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乾燥機の音に安心感を覚えてよく眠れた夜から3日

何もしたくなくなって何もしなくなった
働きもせず自分のしたいことしかしない一月を過ごしてみた
と言ってもほとんど家で過ごしていたからとくに何した訳でもないのだけれど
今まで必死に働いてた時間全部取り返したんじゃないかってくらいひたすら休んだ

来月の収入がないことを頭の隅に入れて、
家賃とか奨学金とか生活費とか光熱費とか年金とか
最低でも来月いつも通り生き抜くのに必要なお金の事を気にかけながら生活して
ただ何と無く、漠然とした不安と一緒に
少しの希望を忘れずに大事に抱えている私が
ひどく滑稽なことに変わりはないのに
目的も無くバカな顔してふらふら彷徨っているのを
あの人が見たらどう思うだろうな
知られたくないのに全てを包み込んでほしいと思うこともあるね


ひどいことをしちゃった人たちには許してほしいのに
私の中にはどうしても許せない人がいてね
みんなもそうなのかもしれないと思った
でもごめんなさいはした方がいいんでしょう
難しいよね 許してもらえないの分かってるのに謝るの嫌だよね
そこまで追い込んでしまった自分を恥ずかしく思うよね
それもキツいよね それがキツいかもね




散歩に行ったら桜をいくつか拾って帰って、グラスに張った水に浮かべるくらいの余裕がある
それを見て喜んでくれるひとの顔を忘れたくないと思って隠れて写真を撮った
同じ時間の中にいるといろんなものが尊い
そんな時間に溺れて溶けて泡になって弾けて跡形も無く消えてしまえたらいい
だけどもし消えたらちょっとだけ悲しんでほしい



お風呂場の鏡に向かって泡立てた石鹸何度も投げつけたりもした
どうやっても綺麗に出来ないものってある

染まり難い深い色に無理やり新しい色入れちゃったみたいに濁ってしまった
もう取り返し付かないかもね



一月何もしないでいたらくだらない悩みが増えた という心底くだらない話